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中古車のそれとはやっぱショック度が段違いですな。
とある休日、家族でシエンタに乗り込み買い物に出掛けた先でのこと。買い物も済み、さあ帰るかと車に乗り込んだそのとき、妻が助手席のドアの塗装がハゲていることに気づいたのです。
うわ、マジか。。。
初めてのキズ、勝手がわからずアタフタする
僕はシエンタを選ぶまでさほど車に興味がなかったこともあって、こういうときどんな対応すればいいのかわからねー。
これが前乗ってた中古車なら、まあ中古だしとか、もう古いしなあとか、走行に問題さえなければそのまま放置していたことでしょう。
しかし、初めて買った新車ということもあり、それはそれは大事に大事に乗っていきたいと思ってきたわけですよ。それなのに半年でこんなキズができてしまうなんて。
一見するととても目立たなく、よく見ないと気づきにくいような場所にあるこの塗装ハゲ。はてさて、一体どうしてこんなところにキズが?
とりあえず原因を分析してみた
車に関してズブの素人が知ったかぶって先走っちゃあいかんと思い、とりあえず自宅に戻ってなぜキズついたのか、その原因を考えてみることにしました。
なんとなく思い当たる節があったからです。
素人の仮説①駐車場の壁にぶつけた
我が家の駐車場ってけっこう車幅に対して余裕がないんですよ。ちょうど真ん中に止めようとすると、運転席、助手席のドアは両方とも完全に開ききることができない感じ。もしかしてドアをぶつけたときに傷になってしまった?
素人の仮説②店舗駐車場で他車にぶつけられた
こればっかりは極力隣接する車との距離を注意するくらいしか回避策はないんだろうけど、あとから隣に駐車されてぶつけられた日にはなんともやるせない気持ちになります。
とまあ、2つの仮説にもとづいて塗装ハゲを検証してみたわけですが、どう見てもこれらの仮説では説明することが難しい位置にこのハゲはあったわけです。
つまり、ほかにハゲの要因たりえる問題があったのだろうということ。
そのほかに考えられる要因としてはおそらく子どもが助手席に座るときにチャイルドシートを設置するわけですが、子どもが抱えて起き直すとき、おおよそその位置にブツがくる気がする。思い起こしてみればときおりガスガス当たってる気がするわけ。おそらくはそういうこと。。
ほかにこの位置がハゲる理由がなかなか見当たらないこともあって、おそらくこれが原因だろうということで落ち着いているところ。
このハゲ、どうすればよかろうか。
こういうとき、自分が車に対しての知識不足に絶望しか感じられないわけですが、そうはいってもどげんかせんといかんと考えるのは、それが高い買い物(僕にとって)だったからでしょうか。
例えばスマホだと、新しい機種の使いはじめってそれはそれはお姫様のように丁寧に扱うわけですが、1度キズがついた途端になんだかどうでもよくなってしまうこと、ありますでしょ?
…あるって言って!
でも、これが車となるとやっぱスマホと同じような感覚ではいられないわけ。とりあえずディーラーに相談すべきなのかどうなのか。キズの修復にスゴい金額見積もられたら困るなんて妄想が先行してワタワタしてたわけ。
そうこうしてるうちに1週間が経ち、解決策としてはカーショップにでも行って相談してみるかーなんて思ってた矢先にそんなことを察したかのようなタイミングでディーラーから6ヶ月点検の連絡がきたのです。
これもなにかのタイミング、この機を逃したら性格上このままズルズル行ってしまう可能性もあると考えた僕は、点検のときにキズついた箇所についても見て欲しい旨を担当さんに伝えました。この際金額については考えない! そう心に決めて。
点検日当日、なんてことはない簡単な対処でOKだったよ
いやはや、金額については考えないと決めてはみたものの、いざキズを見てもらうまではやはり不安9割。1万円以上するのかななんてビクビクしていたわけですが、担当さんからの話を聞いて一安心。
- タッチペンで補修しましょう
- ホームセンターやイエローハットなんかに置いてある可能性あり
- なければ取り寄せも可能
ということで、金額的には安ければ500円前後、ディーラー取り寄せなら800円前後を見ておけば良いとのことで肩透かしを喰らった感じ。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”01.png” name=”元祖空閑”]なんやわし、初めてのおつかい並みにビビってしまいましたやんか。[/speech_bubble]【悲報】シエンタ用タッチペン、どこも売ってない
さてさて、ディーラーで取り寄せ可能とは言ってもできるだけ安く済ませられるならそれがいいと思ってしまうのが悲しいかな貧乏人の性ってヤツでして。
手始めに島忠やらコーナンといったホームセンターを回ってみたものの、タッチペンこそあるものの大抵レクサス用。。なぜ?
イエローハットに一抹の期待を込めて電話で在庫について探ってみたところ「シエンタ用はない、合成して作る形になる」という素人には不安な含みのある内容だったこともあって、素直にトヨタの担当さんに純正の取り寄せを依頼したのでした。
プリンターインクなら互換インクでも全然OKな僕も、車のボディカラーは純正でないとちょっぴり不安を感じるのでした。
ちなみに・・・シエンタのボディカラーの確認方法はというとだな。
ちなみに、シエンタのボディカラー、我が家の場合はエアーイエローですが、カラータイプは5B6というタイプです。
加えてその確認方法はというと、助手席側の型式表示プレートにありました。
もし同じような悩みを抱えている同士がいたら、チェックしてボディカラーにあったタッチペンを購入されることをおすすめします。
タッチペンが到着し、早速使用してみたレポートは後編をどうぞ!
[blogcard url=”https://evolbq.com/car/sad-news-sienta-bald-sequel”]今回の教訓
- 車に乗ってると、どんなに気をつけていても気づかないうちにキズができていることがある。
- 自分でどうすればいいかわからんときは、素直にディーラーに相談してみると、その解決策は意外とシンプルだったりする。
- 新車にキズを確認したときの絶望感ハンパない。
とまあ、そんなところでした。