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【工具不要】ヴォクシーのエンジンをつけたままロックしたり車速ロックできるようにした話【多機能すぎ】

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24年の夏の暑さは尋常じゃなかったですね。今年の冬はそうでもないかと思いきや、寒いときはやっぱり寒い!

冷房や暖房を効かせて車を運転していて、ほんのちょっとエンジン切ってコンビニへ立ち寄ったりしようもんならその間に車の中が恐ろしい暑さになっていたり、はたまた極寒の地に早変わりしていたり…。

子どもやワンコと一緒だと、ちょっと待ってて~とエンジンを切った車内に残していくわけにもいかず、どうしたもんかなぁと思っていたんですが、そんな悩みを解決してくれるアイテムをヴォクシーに取りつけました。それが「エンジン掛けたままドアロック可能な多機能ハーネス」でした。

この多機能ハーネスのおかげで、暑すぎる日も寒すぎる日も、ちょっとコンビニで飲み物を~なんてときにも車を降りて戻ったときのことを考えてイヤになっちゃうっていう事態を解消することができるようになりました。

ドアロックだけで十分だったけど…ありがたい多機能さ!

エアコン利かせるとガンガン燃費悪くなっちゃいますよね…でも44度なら仕方がない…

個人的にはエンジンを掛けたままでドアロックできる機能だけで充分だったわけですが、この多機能ハーネスには10もの機能(機能切り替えを含めると実質13)が備わっています。

  • エンジンをかけたままドアロック
  • リバースシフト連動ハザード
  • パーキングシフト/エンジン連動ロック解除
  • スマートキー連動 全窓オープン
  • スマートキー連動 全窓クローズ
  • ドアロック連動 全窓クローズ
  • ドアオープン連動ハザード
  • 車速/ドライブシフト連動ドアロック
  • 急ブレーキ連動ロック解除
  • ヘッドライト連動アンサーバック

①②③⑧の4つ機能は特にありがたい機能だなと思います。

①エンジンをかけたままドアロック

これこそ僕が個人的に求めていた機能!

夏の暑すぎる日や冬の寒すぎる日に、ヴォクシーに乗って移動中に立ち寄ったコンビニで車から降りるとき、できることならエアコンを稼働させておきたいけど、エンジンを掛けっぱなしだと盗難の恐れがあったりするわけです。

日本は治安が良いというのはもはや昔の話になりつつありますしね、隙あらば車の中の物が盗まれちゃったり、車ごと盗まれちゃったりってことも絶対ないとは言い切れません。

子どもやペットを乗せたままちょっと降りるとき、灼熱だったり極寒だったりしたら可哀想じゃないですか。いや、僕はそんな非道なことはしませんが、高速道路を走行中にサービスエリアで買い物だったりトイレに立ち寄りたいといったシーンでは、ペットと一緒だと難しいわけですよ。

でも、この機能があれば、いくら車外が暑かろうが寒かろうが、車内は快適なんですわ!

操作するときはスマートキーを手に持って外に出ましょう。注意点としてドアロック時、「ピー」という警告音が鳴ります。

②リバースシフト連動ハザード

車をバックさせて駐車場に停めるとき、駐車動作中はほとんどの人がハザードをたくかと思います。僕もそのほとんどの人のうちの一人です。

昼時はまあ自分でハザードボタンを押してもいいんですが、これが夜間だと車内の黒さも相まってボタンどこ?ってなるのは僕だけじゃないでしょう。

そんなときこの機能があれば、シフトを「R」に入れると同時に自動的にハザードをたいてくれます。そして「D」や「P」にかえるだけで自動的にハザードもストップします。めちゃくちゃ地味ですが、ハザードボタンに手を伸ばす必要がなくなったぶん運転がずいぶん楽になった気がします。

③パーキングシフト/エンジン連動ロック解除

乗り降りする際の手間がひとつ減ります。車から降りるとき、ドアロック解除ボタンを押してロックを解除するかと思いますが、この機能のおかげでパーキングシフトに入れると自動的にドアロックを解除することができます。

この機能は切り替えタイプで、パーキングシフトではなくエンジンオフに連動してドアロックを解除する機能に切り替えることもできます。お好みで選べるので、僕は「P」を押したらドアロックが解除される「パーキングシフト」型に設定しています。

⑧車速/ドライブシフト連動ドアロック

オプション盛り盛りだと500万近くにもなるのに、”なぜこの機能がついていないのだ”と僕的に不満だったポイントが車速ドアロック機能です。

毎回ドアロックボタンを押せばいいだけなんですが、これがけっこう忘れがちだったりしちゃうんですよね。特に子どものクラブ遠征なんかのときに、他人様の子どもを乗せて連れて行くなんてときにドアロックを忘れようもんなら冷や汗ものです。何かあっちゃいけませんからね。でも、この機能のおかげでロックのし忘れがゼロになりました。

時速15キロ前後でドアがロックされる「車速連動ドアロック」機能と、「D」シフトに入れると同時にドアロックされる「ドライブシフト連動ドアロック」機能を好みで切り替えることができます。ちなみに僕は車速連動にしています。

工具は不要!ものの10分で取り付け完了なお手軽多機能ハーネス

車は好きでも僕はまったく車のことに詳しくないし、まして車をいじったりカスタムしたりなんて全然できません。そんな僕ですらこの「エンジン掛けたままドアロック可能な多機能ハーネス」は簡単に取り付けることができました。その理由は工具不要、カプラーを噛ませるだけという簡単さだったから。

このハーネスは、グローブボックスを取り外して説明書通りにカプラーをかませるだけでOK。それまでグローブボックスすら自分で取り外したことがなかった僕ですら、わずか10分もかからずに取り付けることができたので、誰だってできるはずです。

①グローブボックスの中身を出す

②アームを左に引っ張って外して、PUSHと書いてある部分を右に押すように外す、反対側は内側に押せば外れる

③ご対面

④説明書通りにカプラーを外して

⑤多機能ハーネスをかませるだけ

セットしたらグローブボックスを戻して完了です。たったこれだけで、欲しかった機能が追加されます。

「多機能ハーネス」のメリット・デメリット

多機能ハーネスを購入して約7ヶ月、僕が感じたメリット・デメリットをお伝えします。

多機能ハーネスを使うメリット

多機能ハーネスのメリットは、やはりなんといってもヴォクシーの機能をパワーアップすることができるということでしょう。エンジンを掛けたままドアロック・ロック解除の自動化、バック時のオートハザードなどこのハーネスを取り付けるだけで受ける恩恵はかなりのものです。

多機能ハーネスを使うデメリット

非常に多くの便利機能を追加できる多機能ハーネスですが、デメリットもあります。それは車検時にそのままだと、車検が通らないということです。これはディーラーに行ったとき、担当さんにそう言われたので間違いではないでしょう。

そのため、車の点検時や車検の際には多機能ハーネスを外して元の状態に戻しておくという手間が発生します。しかし、取り付けができれば取り外しはその反対の作業をするだけなので、慣れてしまえばさほど大した手間ではないので、さほどデメリットだと身構えることもないでしょう。この手間以上に日頃の運転時の恩恵のほうが大きいはずです。

結論:日頃の手間を省きたい人にとってマストアイテム!?

今回紹介した多機能ハーネスは、僕のように日頃車の発進時にドアロックを忘れがちな人や、エンジンを掛けたまま少しの間車から離れることがある人、夜間のハザードボタンを見失いがちな人にとってかなりの助けになることは間違いありません。

そんな人にとってマストに近いアイテムでした。

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