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引越しシーズン前に伝えておきたい。極力引越し費用を安くしたいなら「ゆうパック」使え!“ゆうパック”!

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ゆうパックだったらだいたい10万円いかないよ!

僕は過去に大きな引越しを3度経験しています。

1度目は結婚、第1子の出産を機に東京・渋谷から東京・町田へ。

2度目は第2子の出産を機に東京・町田から長崎・佐世保へ。

そして3度目は入学、転職を機に長崎・佐世保から神奈川・横浜へ。

2度目、3度目の引越しはかなりの距離を移動することになったわけです。おおよそ1200kmほど。

引越し費用はいくらしたかって?

いずれも引越しシーズン的なことがあってか引越し費用の見積額は

だいたいどこの業者からも恐ろしい金額が提示されました。

間もなく今年も引越しシーズンが到来することもあり、備忘録がてら僕が引越しを極力安く済ませるためにとった手段を紹介していきたいと思います。

結論から言おう。自分たちで荷造りするならゆうパックが最強だ。

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まずはじめに結論から述べると、自分たちで荷造りができるのであれば

「ゆうパック」最強

ってこと。

これ、間違いない!

町田から佐世保へ。ゆうパックのお値段6万円なり

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先述した通り僕は1200kmほどの移動を伴う引越しをこれまで2度ほど行っています。

引越し2度目となる町田〜佐世保間の引越しは引越しシーズンから少し外れた5月に行いました。

引越しを行うにあたり、はじめはもちろん引越し業者にお願いするのが普通だと思っていたため、複数の業者に見積もりを依頼し、その中で安い業者にお願いすることにしようと思っていました。

しかし、10万円くらいかかるかな〜なんて悠長にかまえていたら、どの業者も25万円以上かかるではないですか。

一番高いところで37万円の提示額。うーん、値引きをお願いしても10万円以下に近づけることは相当に厳しいと感じた我が家はどうすれば安く済ませることができるかを考えたところ、以下のように考えがまとまりました。

  • とりあえず持っていこう程度のものは捨てる
  • 不要な家電、家具は処分する

ひとまずはこんなところ。引越し先が実家だったということもあり、不要なものはバンバン処分していくことで限りなく最小限の荷物に近づけることができました。

聖域なき断捨離を遂行した結果、すべての荷物をダンボールに収めることができる結果となりました

荷物がダンボールだけということになると、引越し業者に荷物の運搬をお願いする意味ってほとんどないということに気づき、そこで宅急便を使うか、ゆうパックを使うかの2択の選択肢に絞られました。

宅急便とゆうパック、どっちがお得?

まずは宅急便とゆうパック、それぞれの特徴を見ていくことにしましょう。

宅急便の場合

  • サイズは3辺の合計が60〜160cmまで、重さは2〜25kgまでで料金はサイズもしくは重さで料金が高い方が適用される
  • 距離が遠いほど値段は高くなる
  • 持ち込みの場合は100円引き
  • 複数口の場合は100円引き
  • クロネコメンバー割なら10%割引
  • 黒猫メンバー割BIGなら15%割引
ゆうパックの場合

  • サイズは3辺の合計が60〜170cmまで、重さはどのサイズでも一律30kgまで
  • 距離が遠いほど値段は高くなる
  • 持ち込みの場合は120円引き
  • 複数口同一宛先の場合は60円引き
  • 集荷依頼時複数口同一宛先の場合は60円引き

とそれぞれ複数口だったり、持ち込みの場合は割引を適用することができます。

大なり小なり大きさ、重さは異なっていてるためこれだけではどっちがお得かは現段階では定かではありません。

しかし僕にはゆうパックの方が安く済むという確信がありました。

なぜならあらかじめ、大きめのダンボールを使っていたということ。用意したそのほとんどが160を超えるものばかりでした。

そういう事情もあって、ゆうパックを選択したわけです。

引越し2:佐世保から横浜へ

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さてさてさーて、それから3年の間フリーライターとして仕事をしていたわけではあります。

季節は1月。子どもが成長し、第一子は春先に小学校へ入学というタイミングでフリーライターとして仕事をしていくことに不安を覚えていたこともあり、会社員として働くべく再び就職活動を行うこととなります。

ありがたいことにサクッと仕事が決まったこともあり、第一子の卒園のタイミングで再び関東へと引越しを遂行することになりました。

そこでまた引越し業者どこ選ぶ問題が浮上したわけです。

妻の希望もあり、できれば戸建てタイプ、庭付き、駐車場付きといったかなり厳しめな条件に見合う物件探しに疲弊しつつも引越しは3月中に行わなければなりません。

引越しシーズンど真ん中ということもあり、やはり業者の見積りはなかなか厳しい現実を突きつけられる結果となりました。

一番安いところで35万。

…。
……。
………。

ゆうパック呼ぼか。

というわけで前回同様大きめのダンボールをいろんなお店からいただきつつ数日に渡って大断捨離大会を行う日々が続いたわけです。

前回との違いは子どもの荷物分必要となるダンボール数が圧倒的に増えたことと家電をどうするか問題です。

当時は冷蔵庫や洗濯機など大型家電はリサイクルショップで型落ちの安物を買っていたということもあり、どうせなら引越してから新しい家電を買い揃えようと決意し、売れるものはリサイクルショップへ、売れないものは処分という形でまたもや身軽な形で引越すことに成功しました。

ダンボール総数は約60個ほどとなってしまいましたがゆうパックで運んでもらうとお値段約8万円なり

ちなみに引越し業者の見積り時は、家電は処分していく旨を伝えての35万という価格だったことに対してゆうパックは約8万。

その差なんと27万ですよ。

27万円あれば新しい家電を買い揃えるための十分な足しになります。

なんだかすごくお得な気がしませんか?

ちなみに、衣装ケースなどもガムテープでしっかり補強しておけばそのまま運んでくれます。

さすがに今回の引越しでは必要な荷物の中に3辺合計170cmを超えるものが2〜3ありましたが、それは佐川急便の飛脚ラージサイズ宅配便を利用することで若干配送料が高くなったもののクリアすることができました。

飛脚ラージサイズ宅配便
3辺の合計が160cmを超える荷物(260cm以内)・50kgまでの荷物を飛脚宅配便と同じスピードで配送してくれるサービス

ちなみに渋谷・町田間の引越し時は……

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ちなみにはじめの引越し時に利用したサービスはゆうパックでもヤマト宅急便でもなくリサイクルBOY引越しセンターという業者でした。

[blogcard url=”http://www.rb-moving.com/”]

この業者を使った理由は引越し時に不要なもので買い取りできるものは買い取って貰えること。買い取ってもらえた分を引越し費用に充てることで引越し費用を抑えることができます。

当時はさほど荷物量も多くなかった、都内間での引越しだったこともあり約2万円で引越しができました。

浮いたお金で新しい家電も購入できてトータルではだいぶお得に引越しできて満足

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結論としてははじめに申し上げた通り

  • 自分で荷物を詰める時間がある
  • 家電などは引越し先で買い換えるつもり

ということであればゆうパックを活用することで引越し費用を相当に安く抑えることができます

郵便局員さんが顔で笑って心で泣いていることを意に介さなければ何も問題ありません。

引越し代として消え去る予定だった約27万円は新天地で生活する上で必要な生活家電の購入資金の一部として利用することができました。

次の引越しではやっぱり引越し業者が必要になるだろうなあ

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今の住まいはメゾネットタイプの2LDK、そこそこ広い庭があって、2階にもそこそこ広いベランダがあります。

すごく気に入ってはいるものの、今後子どもたちが大きくなってくると手狭になってくるだろうことも容易に想像できてしまいます。

しばらくはないとはいっても、次に引越しをする機会がくればそのときは引越し業者に依頼をすることになるだろうなと思っています。

さすがに行く先々でポンポンっと新しい生活家電は買えないし。来たる未来に向けて、引越し資金を貯めておかないといけないなと感じるのでした。

今回の教訓

引越しの荷物が少ない、自分で荷造りができる、必要なものは引越し先で揃えるといったことができるのであれば、引越し業者を使うという選択肢とは別にゆうパックも選択肢の1つとして頭にいれておくといいですよ。

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