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何度やってもショックなものはショックなのです。
僕はスマホにケースはつけない裸派です。なぜかって?そりゃあなた、せっかくのデザインもケースをはめたらどれも同じに見えてしまうでしょう。
だからというわけではないけれど、僕はよくスマホを落とすんですよ。そしてボディに傷がつく。その傷もちょっとしたものならパートナーとしてともに歩んだ歴史のように感じられます。
だがディスプレイのひび割れ。オメーはダメだ。
なぜなら僕のガラスのハートも一緒にひび割れてしまうからだ。
なぜボディの傷は我慢できてもディスプレイの傷にはショックを受けてしまうのか。その理由はとてもシンプルなもので、ひび割れの状態によっては一部分が完全に死んでしまうからなのです。
触れても撫でても無反応。よろしい、ならばケータイ補償サービスを利用して交換だ。
今回僕がケータイ補償サービスを利用するに至った経緯
今僕はGALAXY S7 edgeを愛用しています。愛用歴は8ヶ月くらい。その前は3年間ほどシャープのAQUOS PHONE SH-02Eを愛用していました。
このAQUOS PHONE SH-02Eユーザー時代に3度も落下でのひび割れ故障でケータイ補償サービスを利用して交換したこともあり、機種変更でGALAXY S7 edgeを手にしたときにこのような目標を立てました。
絶対にひび割れさせない。
参考 スマホ画面の最重要保護は右上!画面が割れたときの対応と、予防のために買っておきたいアイテム2選
GALAXY S7 edgeのボディはガラスが取り入れられていることもあって、もし落下させてしまったらディスプレイでなくともかなりまずいのではないかと、そう思ったから。
機種変更から3週間後、その目標は何事もなかったかのように白紙撤回され、落下→ひび割れというコンボを喰らってしまうのでした。
ただ、そのときの落下では、ディスプレイの右下と、背面ボディの右下にヒビ割れが見られた程度だったため、ショックではありましたがこのまま使い続けよう、そう決心したのでした。
神は我を見放した。暗闇の中に息を潜める酔っぱらいのドッキリ
その日、僕は仕事が終わり最寄り駅に降り立ち、いそいそと家路を急いでおったところ。当日の横浜の気温は何度だったのでしょう。いたく風が強く肌寒さを感じていたことだけはハッキリと覚えているのですが…。
駅から我が家までの帰路には、道中かなり薄暗いポイントがいくつかありましてね。
別日に撮影したため若干明るめではありますが、本気出したときの帰路はこんなもんではないんですよ。
その日のイメージはこんな感じ。まだ明るい方ではありますが、とにかくまあ、こんな感じ。
ここにね、酔っぱらいのおっさんがいい感じで寝てたわけですよ。正確には寝転がっていたんだけれど。
ただ寝転がってただけなら僕は何も言うまい。その日の気温は記憶が定かなら多分摂氏2度とかそれくらい。それに加えて強風吹き荒れる1日だったため、体感温度はもう少し寒かったのでしょう。
僕はその寒さに耐えかねて下を向いて歩いていたものだから気づくことがなかったのです。
おっさんの存在に。
先に申し上げた通り酔っ払って寝転がってるだけのおっさんならいいのだ。気にも留めない。しかし、そのおっさんは違った。
自転車倒していやがったのだ。
OK落ち着け。
ここまでの状況を整理しよう。
強風吹き荒れる凍えるような寒空の下、街灯の灯も頼りない中、下を向いた帰路の途中、酔っ払いのおっさんに出会った。
真っ暗に近い夜道、下を向いて歩いていた僕がなぜその存在に気付けたのか。
そう、それはおっさんの目の前でダイブよろしくずっこけたからだ。
なぜこけたのか、そう、倒していやがったのだ自転車のタイヤにまんまと足を引っかけてしまったのだよ。
自転車の存在を認知したのはまさにこけたその瞬間。
僕はスマホを手に持って降って歩くクセがあるんだけど、その日も同じ。
つまり…あとはわかるな?
そう。スマホは宙を舞い、そのガラスボディは激しく損傷したのだった。
許すまじ酔っ払い。
下を向いて歩いていた僕も悪いが自転車倒して寝てるおっさんはもっと悪い。
どうだろう、なかなか激しい損傷具合。背面のガラスはポロポロとこぼれ落ち、むき出しとなったボディには一部亀裂も見られるこの状況。
THE☆切ない。
文句のひとつも言いたいところではあったけど、落とした衝撃で電源キーの効きも悪くなってしまい、よもやデータに何かしら問題が起きてしまっては遅いと思った僕は、やるせない気持ちをグッとこらえてデータバックアップを優先するがために、残りの家路を急いだのでした。
ドコモのケータイ補償お届けサービスの利用方法は3通り
さて、この端末はドコモの端末、加入しててよかったケータイ補償。この補償サービスを利用する方法は3通りが用意されています。
1:ドコモショップに持って行って手続きする
機械にはてんで弱くてどうしたらいいか全くわからない。そんな人は素直にドコモショップに持っていきましょう。
メリットとしては補償サービスを利用して端末を交換するか、修理するかをショップ店員と話した上で選択できるという点。軽微な故障程度なら、スマホを交換するより安く済む可能性がありますからね。
デメリットは言わずもがな待ち時間。特に人が多いショップの場合だと無駄に待たされるんじゃあないかと思います。
2:通話機能が生きているなら電話で依頼
機械には弱いけどドコモショップに行く暇がない、ネット経由だとどこから依頼すればいいかわからない。運良く通話はできそうだ。そんな人はドコモケータイ補償お届けサービスセンターに電話して依頼しましょう。
電話番号は15711。ここに電話して現状を直接話してくれたまえ。
3:My docomoにアクセスして手続きする
ネットから手続きすることに抵抗がない人はMy docomoにdアカウントでログインしてケータイ補償もしくはオンライン修理受付の手続きをとればいいでしょう。
サービス一覧のドコモオンライン手続きの項目から【ケータイ補償(補償の申込み)】、修理の場合は【オンライン修理受付】から手続きを行っていきます。
注意事項について同意するにチェックを入れたら、あとは指示に従って手続きを完了させるのです。
ちなみに僕はネットで手続きしようと思ってたんだけど、何度やっても手続きが完了しなかったもんで、今回は2の電話を使って手続きをしたよ。
なぜネットで手続きが完了しなかったのか、電話口でお姉さんはこう僕に教えてくれた。
1月に1度途中までお手続きされておりまして、手続きが中断されていたためウェブからの手続きが完了しなかったようです。
だってさ。そういえば1度落としたひび割れが、少しずつディスプレイに侵食してきていたからもう交換しようかなと思っていたけど、バタバタしててもう少し後でもいいかと思いとどまって中断したのを思い出しました。なるほど、それが原因だったのか。
最短翌日到着。早く手元に迎えたいならやっぱり補償を利用するが吉
修理の場合、それなりに時間を必要とします。その間は代替機で生活するわけですが、データ移行や修理が完了して再度その端末にデータを移し替えるって、やっぱりけっこう面倒くさいんですよね。
最近はNFC対応端末の場合はタップ&ゴーでデータ引き継ぎが可能になったため、この手間が非常に楽になったとは言っても、そう何度もデータ移行を繰り返すのはやっぱり面倒。
Android 5.0以降の機能で、NFC対応端末同士であれば、Googleアカウントとデータの引き継ぎが端末同士を重ね合わせるだけで行える機能です。旧端末にインストールしていたアプリも、新端末側で自動的にインストールを開始してくれるので、どんなアプリを入れていたかも思い出す必要すらなく便利です。ただ、野良アプリだけは自分で入れ直さなくてはいけません。
あまりこのブログではデジタルっぽい要素を入れることはヨシとしていないので、気になる方は以下から詳細を御覧ください。
話はかなりそれてしまいましたが、簡単に限りなく元のスマホ環境を整えたいのであれば、やはり交換一択かと思います。
日頃からデータのバックアップは心がけてやっておきたいところです。写真や動画のバックアップについて、簡単かつ最高のバックアップ方法を知りたい方は以下のリンクを参考にバックアップしておくといいでしょう。
翌日朝には交換機到着! 破損端末は10日以内に同封ケースに入れて返送だよ
僕は補償を使って交換したい旨を電話口で伝えたところ、翌日午前中に届く手配をとってくれました。ありがたやありがたや。
だけど翌日も平日。午前中だと仕事でいないからあんまり意味ない気がするけどなあと思いつつも了承し、久々にワクワクしながら交換機の到着を心待ちにしました。
まあ、ちょっとしたアクシデントがあったがために、平日にも関わらず会社で仕事ではなく自宅で仕事をすることになってしまい、結局受け取れたんですけどね。このアクシデントについては後日別途記事にします。
1点注意しておかなくてはならない点が旧端末の扱い。これ、10日以内に返送することを忘れてしまうと違約金が発生する可能性があるため注意しておかなくてはいけませんよ。
最近の交換機ってクリアケースもセットでついてるの?って思った話
姿形が同じでリフレッシュ品といっても、新しくやってくるとなるとやっぱりワクワクするわけで。届いて早速開封の儀を執り行いました。
なんかお面みたい。というより博多のにわかせんぺいになんか似てる気がする。
というか懐かしすぎて泣いたわ。
っていうかAmazonだとダンボーとかもあるんだ。知らなかった。
小さい頃はおまけ?についていたこのお面を付けてすっごく遊んでた気がする。
というより、Galaxy S7 edgeって大きめだからなのか、けっこうキツキツで取り出すのに苦戦してしまいましたよ。ほんでね、そんなことよりびっくりしたのが、スマホのみが入っているのかと思っていたら何やら今回は違った。
最近はこんなクリアカバーみたいなのもセットでついてくるの?それとも結構な頻度で割ってるもんだから、そろそろカバーくらいつけろやってことなんですかね?
まあ、せっかく送られてきたんならと、邪推にせずにしばらくはちょっとハメて使ってみたいと思います。まあ、クリアタイプなら外観も損なわれないだろうし。
今回の教訓
暗い夜道を歩いているときは、下を見ずにちゃんと周囲を確認しながら歩くべきですね。身体も財布も痛い思いをしてしまいました。ちくしょー。