412日待って90VOXY HV S-Zようやく納車!

シエンタ納車レポート!乗ってわかったメリットとデメリットを紹介するよ!

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※2代目シエンタから新型ヴォクシーに乗り換えます。新型ヴォクシーについてはこちらをチェックしてみてください!

僕は普段明日は休日となると、床につくのは午前4時頃、目を覚ますのは午前9時前、ドラゴンボール超が始まる時間だ。

親子共々毎週それを視聴するのがルーティンとなっている。

普段そんな調子の僕ですら来る2017年1月22日は普段のルーティンよりも1時間も早く目が覚めてしまった。

理由は単純だ。新型シエンタの納車日当日だったからだ。齢30を過ぎ、間もなく30代も折り返し地点が目前に迫っているとはわかっていても、待ち望んでいた新しいモノを間もなく手中に納められるとなると、自分の息子顔負けのハイテンションにならざるを得ないのである。

毎週日曜日のルーティンであるドラゴンボール超を娘と息子と見終わると、僕は子どもらにこう言ったのだ。

「行こうか、トヨタ」

かくして僕ら家族5人はペットのココちゃんを引き連れて訪問予定時刻を10分ほど遅れてシエンタの待つ神奈川トヨタに到着したのだった。

初めての新車納車体験。意外と時間がかかるのね

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これまでまったく車に興味がなく中古車オンリーだった僕も初めての新車ということで、終始早く乗りたい衝動にかられつつも、クールに努め、営業担当さんによる説明を受けることに。

びっくりするほど分厚いシエンタの取扱説明書に加え、それをはるかに上回る厚さの純正ナビNSZT-W66Tの取扱説明書に目を丸くしながらも、昨日中に軽くPDFで予習しといたぜ的に淡々と説明事項を聞き流し、間に世間話を挟みつつ車の確認の時を待つのでした。

世間話に花が咲いてしまったせいか、約40分ほどを机上で過ごし、ソワソワしつつも刻を待つこと約40分。ついに車の確認をするその時がきたのであります。

外観、内観が注文通りかの確認

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新車初体験のわたくし、ここまでクールに努めながらもシエンタを目にした瞬間にそんな努力などもはやどうでもよくなり、思わず口元が緩む。

僕が今回新車を購入するにあたり、外観、内観は希望通りか、注文したオプションと相違ないかといった確認を一通り行いました。

初めての新車ということもあり、傷などないか割りと慎重だった気がする。

問題がないことを確認し終えると、ようやく運転席へと座ることができ、簡単ながら運転席周りの説明を受け、スマートキーの操作方法について学んだところでようやく引き渡し段階へと移行するのでした。

お迎えの義、お別れの義

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シエンタの引き渡しが近づくということは、3年半を供にしたザッツともいよいよお別れの刻ということ。車に興味がなかった僕でも愛着が湧くというもの。

少々名残惜しさもあってか、担当営業さんが記念撮影をしてくれるということで、お言葉に甘えて2台並べて撮影することにしました。

購入してからの走行距離は約3万6000キロほど、うち1200キロは引越し時に走行した長崎県佐世保市から横浜市までと軽自動車としてはけっこう頑張ってくれたかなと思います。ザッツ、お疲れ様でした。

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翌日歩いて駅まで向かっているとちょっとさみしげなザッツを発見

後日談とはなりますが、翌日仕事のために朝から歩いてトヨタ店の前を歩いて駅まで向かっていると、寂しそうな姿が確認されました。こんな姿が目に入ると、なんだか物悲しくなってしまうものですな。

というわけで感傷に浸りつつも我が家の新たなる相棒、新型シエンタに乗り込みトヨタ店を後にしたのでありました。

最近の車っていろいろとすごいのねと素直に感動

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価格交渉をするときに「ガソリン満タンサービスで」なんてお願いしとけばよかったななんて思いながらも、意気揚々とトヨタ店を出発してまず向かったのは当然ながらガソリンスタンド。

デジタルなマルチインフォメーションディスプレイなるものに目をやると、ガソリンの残量は2/8ほどを表示。燃料残量が6.3L以下になると燃料残量警告灯が点灯するということは予習済みだったため、まだ余裕はありそうだなと思いつつ給油した結果、約32Lほど入りました。

おおよその容量は40〜43L前後かなと思いつつ、再度エンジンをかけて確認してみると、航続可能距離が600kmを超えているじゃあありませんか。オドメーターが5kmだったこともあり、過去の平均燃費はあてにならないとしても、これまで乗っていた車と比べて全然良さそうなことがわかって嬉しい!

というよりなんだマルチインフォメーションディスプレイって。平均燃費やら走行時間、アイドリングストップしてた時間とかいろんな情報が表示されて見てるだけですごい楽しい!走れば走るほどデータが蓄積されていく感じがすっごく面白いですね。

加えてスマートキーにも驚き。車のキーの開閉ってもはや挿すこともボタンを押すことですらないんですね。キーさえ持っていればドアハンドルにちょんと触れるだけでドアの施錠ができちゃうなんて…。

あとね、Gグレードって両側パワースライドドアなんですよ。キーのボタンを長押しすると自動でドアが開いてくれるんです。雨の日とかすっごい便利そう。

初日の移動距離はおよそ100km。乗ってわかったシエンタのメリット・デメリット

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実は僕、シエンタの購入を決めてから納車されるまでの2ヶ月半、トヨタ店に何度か足を運んだにも関わらず、1度も試乗することはありませんでした。

契約までが短期決戦であったことも理由の1つですが、単に試乗するタイミングがなかったことや、実際に運転するのは納車されてからでもいいんでないかと思ったことが理由です。

試乗もせずに契約とな?という声も聞こえてきそうですが、新しいゲームソフトと一緒でゲーム機にセットしてプレイするまでのワクワク感って重要じゃないですか?

まあ、最近のゲームは体験版が面白かったら買うというのが普通なのかもしれませんが。

はじめてのドライブは往復およそ100kmの道のりを楽しみました。新車初日にしてはよく走ったほうなのか、はたまた少ない方なのかはわかりませんが、14年もののザッツと比べると恐ろしいほど快適なドライブが楽しめたことは間違いありません。

以下、メリット・デメリットと銘打ってはみたものの、単なる感想になるやもわかりませんし、たった100km走ったくらいで何がわかるんじゃいと感じられる可能性もなきにしもあらずですが、僕がシエンタガソリンGグレードに感じたメリット・デメリットについて紹介していきます。

シエンタのメリット①マルチインフォメーションディスプレイが楽しい

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言わずもがな、Gグレードモデルの運転席に搭載されているマルチインフォメーションディスプレイは、走行中に右手の親指ひとつで様々な情報を視認できるってのがポイントなわけです。

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ハンドル右手についている切り替えボタンで様々な情報を表示

燃費、航行可能距離、デジタルスピードメーターなどなど、いろんな情報をちゃちゃっと切り替えることができてとても楽しい!

運転終了後に燃費がどうだったのか、ランキング発表してくれるのもいいですね。

シエンタのメリット②評判ほど加速は悪くない。むしろスムーズに感じた

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あくまで僕は車に関してはド素人、車の情報に命かけてるような人らが口々に言う加速に関しては一抹の不安こそあったものの、加速のスムーズさにストレスを感じることはありませんでした。

むしろ気持ちよく走れるレベル。この程度で騒ぐ人ら(特に価格コムのガチ勢)ってどれだけ厳しい採点してんだよと思わずにはいられません。

一般庶民にとってはむしろこれで不満を感じるとか言ってるほうが神経疑っちゃうなあ。

待てよ、「これで満足できる=安上がり」って感じることができたならむしろ幸せなのかもしれん。

そしてロードノイズについても「耐えられないレベル」なんて言及していらっしゃるそれっぽい人も見受けられましたが、一般庶民な僕は一般道もバイパスも快適に走れましたよ。

まあ、確かにノイズが耳に入らないとは言いませんが、てんで大したことはない、わーわーとわめき散らすほどのことでは一切ありません。

そういう人って普段一体どんな悪路を走行していらっしゃるんでしょうか。不憫でなりませんね。いっそ公共事業として道路の整備を行政にでも訴えたほうがよろしいのでは?と思う次第であります。

高速道路を走ってきました。レポートは以下からチェック!

[blogcard url=”https://evolbq.com/car/sienta-highway-report”]

シエンタのメリット③小さいけど大きい

やっぱりなんと行ってもコンパクトなのに広いってところがいいですね。

我が子らは我先にと3列目シートに乗り込んで行きました。

個人的には普段は前2列で乗員は完結し、3列目シートははしまって荷物置きとして広々と使う予定だったため想定外ではありましたが、3列すべて使っても日常生活における買い物レベルであれば全く無問題な広さを確保できるっていうのは素晴らしい限りです。

シエンタのデメリット:正直今のところは見当たらない

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メリット・デメリット銘打って、何かないかとひねり出そうと試みたものの、現段階では何もデメリットとなるような不満点は見当たらずという結果となってしまったことをここにご報告します。

強いて言うなら前乗ってた車よりアクセルがちょっと軽いかなと思う程度です。これはシエンタの運転に慣れてしまいさえすればなんてこともない小さな問題であり、デメリットというほどのものじゃあございませんな。

もし今後デメリットが露呈したとしても、僕の、ひいては我が家の愛棒となったわけですから、そういった部分も含めて愛車ということでいいのではないではないかと思う次第です。

今回の教訓

シエンタ納車初日をレポートしました。結論としては僕は新型シエンタを愛車として迎えることができてよかったといえます。子どもたちも大喜びでドライブに出かける機会が増えそうでなにより。

今回はシエンタが納車されたという事実と、ドライブに夢中だったこともあり詳細をお伝えすることができませんでしたが、今後じっくり楽しみながら、都度レポートという形でシエンタ購入を検討している皆々様方の押しの一手となれればこれ幸い。

ところで・・・今乗ってる車、どこに売る予定?

僕がシエンタを契約したときは時間的余裕がなかったこともあって、トヨタ店に査定額5万1000円で下取りしてもらったわけですが、時間的余裕があれば、中古車査定をしてもらったらもうちょっと良い結果になっていたんじゃあないか。

概ね成功だと思ったシエンタ購入に際して、唯一それだけが心残りなわけです。

車を契約するまでに、時間的余裕がまだ残されているのであれば、車を下取りに出すのではなく中古車査定してもらうことをオススメします。

 

 

 

 

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