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知れば知るほどLINEモバイルが魅力的に感じてしまう…。
前回の格安SIM記事ではLINEモバイルについて簡単ながらダラダラと紹介したわけですが、その魅力を紹介するには決して十分とはいえない内容でした。いわば不完全燃焼。。
前回公開した記事に追記することも考えましたが、過去記事を公開してから新たに追加された魅力もあるため、新規記事として公開することにしました。どんな内容なの?と気になる人は本稿に目を通す前に以下のリンクからどうぞ!
[blogcard url=”https://evolbq.com/value-saving/line-mobile”]LINEモバイルというよりLINEの魅力①LINE Outがある
LINEモバイルのおすすめポイントにSNSのカウントフリーがあげられますが、それよりなにより魅力的なのはLINE outです。昔の呼び名でいうところの「LINE電話」。
これってただの通話機能だと思っていたらちょっともったいないよって機能なんですよ。何がもったいないかって?
それを今から解説していきましょう。
LINE Outは固定・携帯電話に格安で発信できる電話機能
LINE Outは普通のケータイでいうところの電話機能ですわな。ちょっと異なるのが使う分だけ前もって料金をチャージしておくといういわゆるプリペイド的なタイプ。
LINE Outでの通話方法には2種類の料金プランが用意されています。
- コールクレジット:必要な金額分だけチャージするプラン
- 30日プラン:購入から30日間決められた時間をお得に通話できるプラン
この2種類のプランとは別にAndroidユーザーに限定されますがLINEコインを使って通話することも可能です。
※1LINEコイン=2コールクレジット [table id=23 /] 一般的にプペイドケータイの通話料金というと、若干割高なイメージがありますがLINE Outの場合は大手キャリアの通話料と比較しても、かなり格安で利用できることがわかるでしょう。
基本通話はほとんどしないという人ほど、かけ放題プランの金額の高さがボディーブローのように家計を圧迫しているにも関わらず、外せないというジレンマを抱えていることを考えるとこの料金設定はなかなかに破格です。
ちなみにコールクレジット(1コールクレジット=1円)は120コールクレジット、360コールクレジット、600コールクレジット、1200コールクレジット、3600コールクレジット、6000コールクレジットの5タイプで、都度購入またはオートリチャージが可能です。
30日プランの場合は購入から30日間、決められた時間お得に話せるプランとなっており、日本の場合は「固定と携帯 120分」が720円、「固定と携帯 60分」が390円、「固定 60分」が120円となっています。こちらも都度購入、自動継続いずれも同額です。
LINE Outは利用しているキャリアや発信先キャリアによって着信時に非通知と表示されてしまう可能性があります。非通知着信拒否や非通知着信拒否はしていなくても出ないなんてケースも少なくないため、人によって使いどころが限られる可能性もあります。
LINEモバイルというよりLINEの魅力②LINE Out Freeがある
LINEの無料通話以外で通話することは基本ない、イレギュラー的に、本当に極稀にだけ電話を利用することがあるというケースもあるでしょう。
そういったケースのためだけにLINE Outのコールクレジットを購入することってなんだか抵抗を感じてしまう可能性もあります。そういうときの助け舟的存在がLINE Out Free。 LINE Out Freeは短い広告を見る必要こそあるものの、固定電話宛なら1回3分、携帯電話宛なら1回1分の無料通話が可能です。といっても1日の利用回数は5回までと制限こそ決まっているものの、用件だけを伝える電話ならこの時間で十分と考えるのであれば、利用を戸惑うこともありません。
また、時間をオーバーすると通話料が発生するということもなく、自動的に通話が終了するようになっているので心配性でも安心ですわ。
LINEモバイルというよりLINEの魅力③お店への発信が無料
くれぐれも語弊のないよう先にいっておくと、すべてのお店が対応しているわけではありません。
…がしかし、多くのお店がLINEから電話をかけると無料で通話することができます。 LINEのホームから検索ボタンをタップすると、実はLINEに登録されているユーザーの検索だけでなくいろんなカテゴリを検索することができるのですよ。
その中から飲食店やカフェなどをタップしていくと、近隣のお店を検索することもでき、さらに無料通話が可能かどうかもわかります。 LINE@加盟店でなくとも、「無料通話」という項目が表示されていれば無料通話が可能です。これってすごくない?
お店への電話は10分間無料となっているので、お店の予約や問い合わせなんかでも十分余裕をもって利用することができますぞ。お店によってLINE@加盟店と表示されているもの、そうでないものとありますが「無料通話」と表示されていれば安心して発信してOKです。
LINEモバイルの魅力④通話料半額サービスが登場
ここからはLINEではなくLINEモバイルの魅力となります。ようやくって感じだけど。電話するならやっぱり普通に電話として使いたいって人やLINE Outの通話品質が気になるって人にとって最もネックなのが30秒あたりの通話料の高額さ。
そんなネックを解消するアプリが「いつでも電話」アプリです。
LINEモバイルユーザーなら申込不要でいつでも通話料が半額になる「いつでも電話」の利用が可能になります。LIMEモバイルの音声通話月額(700円)利用中なら申込不要で、本アプリから通話するだけで通話料を半額にすることができます。
発信側には自動で「0035-45」という番号が電話番号頭に追加されますが、通話相手には電話番号がそのまま表示されるので特別気にするようなことはありません。
LINEモバイルの魅力⑤10分電話かけ放題オプションが登場
通話定額は外せないという人にとって、格安SIMの場合はそのサービスが充実していないというのが乗り換えを躊躇する要因となっているのなら、このオプションを加えることでその不満をほぼほぼ解消できるでしょう。
LINEモバイルの音声通話オプションとして「10分電話かけ放題」オプションが追加されました。別途月額880円(税別)かかりますが、それでも大手キャリアの通話定額オプションより安く利用できます。 [table id=24 /] ただし、このオプションを利用するには先のアプリ「いつでも電話」アプリが必要となるため、必ずインストールしておくことにしましょう。
いまなら「10分電話かけ放題」初月無料キャンペーン中!
「10分電話かけ放題」のサービス開始を記念して、期間限定で初月0円キャンペーンが開催されています。キャンペーン期間は8月31日までとなっているので、今悩んでいるのであれば思い切ってMNPしてしまうというのも手です。
さらにウェブから申込を行い、8月31日までに音声通話SIMで利用開始したユーザー限定で選べるトリプルキャンペーン期間も今なら間に合います。※申込時に以下のいずれかのキャンペーンコードを入力
- 特典①LINE STOREコース:STST6
- 特典②LINEマンガコース:MAMA6
- 特典③キャッシュバックコース:PAPA6
LINE通話があるからデータ通信専用SIMでもいいのでは…と思っている人はちょっとよく考えてほしい2つの理由
どんな格安SIMでもそうですが、僕は基本的にスマホで格安SIMへの乗り換えを検討しているなら、データ通信専用SIM以外をおすすめするようにしています。
- LINE Outでは通話できない電話サービスがある
- 利用にSMS認証が必要なサービスやアプリがある
端的に表現するとこの2つが理由です。通話手段をLINE Outに絞ってしまうとLINE Outで電話をかけることができない番号がある場合にいろいろと不便を被ります。というより詰む可能性があったりする。
そしてもう一点は意外と盲点なんだけど、SMSによる認証を必要とするサービスって案外あるんですよね。思っている以上に多かったりする。これも複数のスマホを所有しているからってわけではないなら、データ通信専用SIMを選択してしまうのはいろいろと問題です。
という2つの理由から、絶対通話しないマンというわけでない限りは、音声通話SIMを契約するのが無難です。
今回の教訓
LINEモバイルのプランではLINEはもちろん主要SNSの通信量はカウントフリー。基本通話もLINEで済ますならその分の通信量は考える必要はありません。
電話での通話が必要となった場合でも、それが10分以内で済むケースがほとんどなら、月額880円(税別)の10分かけ放題でも通話コストを抑えることができますね。