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時は2022年9月9日、僕は妻をディーラーへと連れて行くことに成功し、2代目シエンタから90系新型ヴォクシーへと乗り換えるべく、新車注文契約へと誘導、そして契約することに成功しました。
いわゆる伸びるオプションというものをつけていたこともあり、当初納期予定は2023年12月後半頃になるだろうと伝えられていました。
トヨタD担当から突然の電話に忘れかけていた情熱が再燃
ときはヴォクシー契約からおよそ1年が過ぎ、2023年9月も半分を過ぎようかとしていたころ、横浜から新宿目指して川崎あたりをシエンタで走行中にトヨタディーラーの担当者から突然電話がかかってきました。
新車注文契約したという事実さえもすっかり忘れかけていた僕は、無料洗車の案内かなーなんてのんきに構えていたわけですが、Dの声のトーンがいつもとちょっと違うことに気づきました。
ご注文いただいている新型ヴォクシーの件でご相談があってお電話いたしました
ヴォクシーというキーワードに、ああ、そういえば去年注文してたんだったということを思い出すワイ氏。「相談」というキーワードから察するに、なにかありそう。ひとまず話の続きを聞いてみることにしました。
これまで12月に納車できるよう準備を進めてきたのですが…
ちょうどそのとき、多摩川の橋周辺を走っていたせいか、電波が途切れがちに。「進めてきたのですが…」から察するになんかもう少し後ろに伸びそうなのかな?なんて思いつつ、移動中の電波の悪さを理由にもう一度内容を尋ねてみました。
これまで12月に納車できるよう準備を進めてきたのですが、納期が早まりそうです。それで逆に困らせてしまう可能性もあるかと思い、納車時期について可能であればご相談させていただきたいと思いお電話させていただきました
なん…だと…!
最初の口ぶりから納期遅延の影響を受けるとばかり思っていたのが、思っていたのとは真逆の内容に運転していた僕のおケツも若干浮いたほど。
ネット上では”納期が突然早まった”なんて報告をちらほら目にしては羨ましいなあと指を加えて見ていた時期もありました。しかし、こういう連絡ってほんと突然やってくるんだなぁ。
納車早める?予定通りに納車する?どうする?
人によっては新車登録が年末だとすぐ年式が落ちることでリセールへの影響を心配するそうですが、僕のような一般庶民でかつ、長く大事に使おうと思っているユーザーにとってそんなことは特別心配するようなことではありません。一刻でも早く納車してもらったほうが良いに決まってます。
そんなわけで、納期が早まる分には特に困ったりすることもなく、むしろウェルカムであるということをディーラー担当さんに伝えると、ホッとしたんでしょう。僕ならそう言ってくれると思ってましたということを伝えられました。きっとディーラーに洗車で足を運ぶたびに、まだかなーというオーラがとめどなくこの身から溢れていたんでしょうね。
納車時期、2ヶ月早まる結果に
結局、僕のヴォクシー S-Z HEVの納期は1年3ヶ月から1年1ヶ月と2ヶ月縮まる結果となりました。いや、それでも十分なげーよとツッコミを入れずにはいられない長さなんですが、よく待ったなぁと思います。
2ヶ月、3ヶ月と待っている間は、待っている間に何を買おうかなーなんてワクワクできていたんですが、さすがに納期までそんなに純粋にテンションを維持しておくのは無理ゲーです。半年も経つと注文していたことを忘れかけ、1年も待つと完璧に忘れてます。
そんな状態で突然「来月納車です」なんて言われたら、テンション上がるに決まってるじゃないですか。いきなり納車まであと30日切るんですから。逆にソワソワし始めちゃいます。僕の場合は2023年10月25日が最短の納車予定日なのであと約3週間です。
急いで準備したもの
納車が早まったことで、急に準備しなければならない書類がありました。
- 住民票×2
- 印鑑証明書×4
車庫証明やら自動車税の還付手続きやらをお願いするために、住民票やら印鑑証明書を準備。いやはや、マイナンバーカードを持っていればコンビニのマルチコピー機で待ち時間なくプリントアウトできるっていうのは地味に便利ですね。役所に行く必要もないし、なんなら手数料も気持ち安いし。ありがたやありがたやー。
見積もりから税金分が安くなって得した気分に
見積もり作成時は、エコカー減税がどうなるのか不透明な部分があったため、税金を普通に含める形で金額を算出してもらっていました。しかし、2024年1月1日、2025年5月1日を境に2段階で見直されるというところで落ち着いたようです。段階的にその基準が厳しくなるようですが、僕の場合は従来の基準通りでエコカー減税の恩恵を受けることができるようです。
1度は2023年4月30日でエコカー減税が廃止される予定だったということを考えると、まあラッキーなのかな程度で思っておきます。
左が税金含んだ総額、右が減税の恩恵を受けた総額。自動車税環境性能割と、自動車重量税がそれぞれ0、そして自賠責保険量が若干安くなったこともあり、およそ15万円ほど得した気分になりました。
自動車税車種別割の項目については登録月が12月から9月と早くなっている分高くなっているように見えますが、2代目シエンタで先払いしている自動車税から1万7500円分還付されるため、大きく影響するわけでもありません。
いやはや、こうやってエコカー減税の恩恵を改めて比較して見てみると、けっこう大きいですね。まあ、そんなことよりあと約3週間後に納車されるヴォクシーを待っている間に、必要なグッズを揃えていきたいなぁと思います。
最初はほとんど素の状態で楽しんで、おいおいカスタムを楽しんでいけるといいなあなんて思っておるところです。納車日に向けてまずは有給を取るところから!