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【横浜レポート】子連れでトミカ博に行ってきたよ!感想は1回行けば十分…

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正直なところ、もう1回行けば十分かなって感じ。

僕の夏休み、とうに過ぎ去ってしまいましたが、子どもに比べて日数少なき夏休み、子どもとの良き思い出作りの一環にと、家族を引き連れて横浜で開催されたトミカ博に行ってきました。

参考 トミカ博 in YOKOKAMA〜ようこそ!!あたらしいトミカタウンへ〜

1ヶ月ほど経って冷静になってみて、それでもなぜ僕が1回行けば十分かと思った理由を添えつつレポートしたいと思います。

期待が無駄に大きすぎたがゆえの自爆、自縛…

トミカといえば泣く子も笑う、特にメンズなキッズは基本大好きなおもちゃの1つでしょう。

それは我が家とて例外ではなく、子どもとはそういうもんだと思っていました。つまり、子どもはトミカが好きと。

おそらくそれは間違っていない。現に僕の息子はトミカが好きだし、よくトミカを引っ張り出してきては遊ぶ。

加えて妻もトミカ好き。コレクター魂をくすぐられるようで、息子が妻のトミカに手を出して遊ぼうものなら鬼のような形相になることも…。

だから展示会でも「トミカが好きだから楽しい」。そうなることをイメージしてました。実際にその場の空気を鼻から吸い込むまでは。

この身から溢れる隠しきれない“コレじゃない”感

間違っちゃいない。なにも間違っちゃいないし、誰も不幸じゃないんだ。だけど現地に赴いて感じた空気感はまさに“コレじゃない”という感情。

わかる、言いたいことはわかる。確かに我が家が向かった先は博と名の付く展示会だ。遊ぶことがメインじゃあなく、見て楽しむことがメインなはずだ。

だがしかし、そこに言い訳が許されるならこう言い訳したい。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”02.png” name=”元祖空閑”] なぜキッズプレイスペースの存在をアピールした
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少し僕の地元の話をしよう。
僕が育った長崎県佐世保市は、ハウステンボスが有名だ。僕が子どもの頃は、大人たちは広大な敷地に広がるヨーロッパ風の景観を見て非日常さ楽しんでいた一方で、僕ら子どもはちいともその楽しさがわからなかったことも事実。

当時のそこは世界観がすべてとも言える場所で、子どもにしてみれば遊園地的な場所を期待していたのに、風車なんか見ても全然楽しくねえ…。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”01.png” name=”コッコ”] なんでジェットコースターなかとや?
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そんな風にしか感じなかったものです。

そういった景観を楽しむということがなんとなくわかってきたのなんて、多分19とか20とかそこらあたり。今でこそ他のテーマパークとはまた違った発展の仕方をしていて、大人から子どもまでハウステンボスは非常に魅力を感じるテーマパークになっていますが、昔は子どもにとってザ★退屈を感じる場所でした。

今のハウステンボス、特に3Dプロジェクションマッピングは、それはそれはすごいもので、太鼓の達人なんて生きてる間に1度はプレイしてみたいですよ。

…と話が大幅にずれましたが、それを目指せというわけじゃない。テーマパークとは違って常設されているわけでもないのだし。ただ、だからこそ、より退屈感が極まってしまっている感が強いのです。

広い会場に予想を上回る人、ひと、ヒトの山。…と、まあ人の多さは思っていた以上でしたが、ここまでは想定外ではございません。だがしかし、この人混みの中、小さな小さなトミカのおもちゃを眺めるのって絶望的に辛い。

というより小さすぎて遠目からは見えないし、近くまで寄れたと思っても動きの流れに逆らってその場にとどまることなんて、フリーザ様に命乞いをする名も無き一兵がフリーザ様に最後のチャンスをもらえるくらいの難易度ですよ。

アトラクションゾーンの無駄に長い行列、待ち時間に疲弊

触れないものに意味はないとでも言わんばかりの子どもたち。そうだよなー、そうだろうなーなんて思いつつ、展示ゾーンをぬけてアトラクションゾーンへ向かってみることに。

アトラクションゾーンはいわば子どもたちの遊び場的ゾーンで、別途販売されていたプレイチケットを購入するとそこで遊ぶことができる…はずが、そのスペースは思いのほか小さく、そして子どもの長蛇の列。待ち時間なんと80分。ぶっちゃけ度肝抜かれちゃいましたよ。

自分が並ぶならまだしも子どもが80分待つなんて、遊園地の人気ジェットコースターでもない限り多分待てない。こんなん子どもも待ててせいぜい10分でっせ。行列をなす意味が正直わからんかったとです。子どももその列の長さに意気消沈。

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結局のところイベント記念トミカをいくつか購入して正味1時間半ほどでトミカ博を後にしました。どちらかというと、トミカ博よりもその外にあった「のりもの大集合!2017」の乗り物のほうが子どもたちは楽しんでいるように見えました。

消化不良の解消には「よこはまコスモワールド」

子どもたちが醸し出す消化不良感を埋めるには、遊園地しかない! そんなこともあってすぐ近くの「よこはまコスモワールド」にやってきた我が家。さほど並びもないジェットコースター、ほどよく回れる広さ、小さな子どもが楽しむのには十分な広さ。結局1日の大半をトミカ博で過ごす予定がこのよこはまコスモワールドで過ごすという結果に。

こじんまりとはしていますが、ほどよくまとまった入場料無料の遊園地には敵わないってことですね。

今回の教訓

次回以降のトミカ博に行ってみようと考えているご家庭は、その他のイベントと比較検討してから決めたほうが良いように思います。

そうでないと理想と現実のギャップにやられちゃう。子どもにとってトミカの歴史を知るよりも、家でトミカで遊んでいるほうが100倍楽しい、そんな結論が導き出されると思います。我が家の場合、結果的に入場料=入場記念トミカといった具合でした。そう考えるとけっこうお高いトミカだなあ。

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