この記事には広告が含まれる場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。
住宅購入の契約を行う際、多くの人は住宅ローンを組むことになるかと思います。当然ながら僕もそのうちのひとりです。住宅ローンの借り先はいくつかの候補がありましたが、僕が最終的に住宅ローンの借り先を決めたのはJAバンクでした。
この記事では住宅ローンを検討中の方に、僕がJAバンクの住宅ローンに決めた理由をいくつか紹介したいと思います。
住宅ローンにその他のローンを組み込める
これは僕がそう思っているだけで、どこの地域のJAバンクでも必ずしもそうだとは限らないとは思いますが、割と融通が利きやすい気がします。個人的に最大のポイントは他のローンもまとめて面倒みてくれるってところでしょう。
それまでは地方銀行での住宅ローンを検討していましたが、僕の場合は車のローンが残っていることを理由に希望額満額ではなく、減額でしかローンを組むことができないという結果を受けましたが、JAバンクの場合は住宅ローンと車のローンをまとめちゃうことができたわけです。
もちろん手持ちの資金で先に車のローンを全部返しちゃっても良かったんですが、そうなると手元の資金が心もとなくなってしまう気もしたので、せっかくなのでまとめてもらうことにしました。
本審査時に増額申請しても問題なさそうだった
仮審査時は家の代金のみで仮審査を通ったわけですが、その後、本審査をとなったときにその話を知り、まとめようと思ったらまとまりますか?ということと、そうなるともう一度仮審査からやり直しですか?ということを質問したところ、本審査時に増額して出しても通ると思うのでこのままいっちゃいましょうという流れになったので、そのまま増額して本審査を行ってもらい、特に問題なく本審査も通すことができました。
まあ、車の残ローンが多ければ難しい話だったのかもしれませんが、僕の場合は問題ないという判断だったようです。
また、金消契約時に聞いた話になりますが、新生活に必要なもの(カーテンやらテーブルやら)も、応相談のようですが住宅ローンに組み込むことができたそうです。我が家の場合は特に必要なかったため、そこまでお世話にはなりませんでしたが、そういったことができると知っているのと知らないのでは、住宅ローン選びも色々と変わってくる人もいるんじゃあないかと思います。
JA住宅ローンを組むには組合員になる必要がある
ちなみに、JAバンクで住宅ローンを組むとなった場合、組合員にならなければなりません。といっても准組合員で良いようで、口座作成時に出資金を出す必要があります。出資金がいくら必要なのかは地域によって変わるのかもしれませんが、僕はとりあえず1万円を出資金として出すことにしました。住宅ローンの返済が終わったときに戻ってくるそうです。出資配当金というキーワードを見つけたので、出資配当金なんかを得ることができるのかもしれませんね。詳しく調べていないのでよくわかりませんが。
JA住宅ローンの最低金利を受けるための条件
JA住宅ローンの金利は特定の条件を満たすことで引き下げてもらうことができます。僕の場合はJAネットバンクの利用、給与振込口座としてJAバンクを指定の2つを満たすことだけでした。いくつかの条件の中から2つなど、地域によって違うとは思いますが、そんなに難しいことではなさそうです。
JAバンクの住宅ローンはオススメなのか?
個人的にはJAバンクより住宅ローン金利が安いところはたくさんあると思います。が、しかしその分条件が厳しかったりするんだろうなと思います。
農家でもないのにJAを使っていいのか?なんて疑問も正直ありましたが、けっこうウェルカムな雰囲気が漂っていて、のほほんとした感じが個人的に好きな感じです。
昔は住宅ローンに他のローンをまとめるなんてことは銀行によってできることも多かったそうですが、今はJAバンクなど数えるほどしかないようなので、地方銀行では難しそうな条件でも、JAバンクは「いいっすよー」って感じで引き受けてくれる感じがするので、オススメできるんじゃないかと思います。
個人的には僕はJAバンクで住宅ローンを借りて何の問題もなかったし、良かったんじゃないかなーと思っている返済1年目です。先は長いですが、のんびり返していきましょうかね。