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いやー、生成AIって楽しいですね。最近は生成AIを仕事で活かせないかとStable diffusionで画像生成したり、soraで動画を生成したり、ChatGPTを使ってゲーム作りに挑戦してみたりと、色々試行錯誤しています。
トップ画は車の中で困惑した表情でゲーム機を握る女の子を下方向から見るという感じで作ってみた画ですが、困惑気味というより恥ずかしそうにしちゃってます。そんなことはどうでもいいですね、本題に入ります。
わが家では、ヴォクシーでの長距離移動中は後席のリアモニターでYouTubeやABEMA、Prime Videoを楽しむというのが基本的な車内での過ごし方です。しかし、たまには子どもたちからゲームがしたいという要望が出たりもします。
Nintendo Switchならほとんどのゲームをそのまま遊ぶことができますが、例えば「太鼓の達人」などコントローラーをバチのようにして遊びたいのだそう。
そうなると必然的にモニターにNintendo Switchのゲーム画面を映し出す必要があるわけですが、すでにFire TV StickをHDMI接続している都合上、運転中にそれを付け替えるのは手間になります。そこでどうにかならないものかと考えたとき、”そうだ!切り替えできるようにすればいいんだ”という結論に至りました。
そこで今回は、ワンボタンでHDMI接続先を切り替えることのできる切替器など環境の整えかたを紹介します。
HDMIポートがあればゲームもできる
Fire TV StickなどをHDMIポートに接続することで、ヴォクシーでの動画視聴環境を簡単に構築することができるわけですが、それと同じようにゲーム機もHDMI接続することでヴォクシー車内で家と同じようにゲームを楽しむことができます。
ただ、すでにFire TV Stickでポートが埋まっている場合、車内でゲーム機を使って遊ぼうと思うと、Fire TV Stickを取り外して、ゲーム機用のHDMIケーブルを接続しなければなりません。
これが停車中であれば抜き差しするだけでいいわけですが、走行中で簡単に停車できるような場面でもないかぎり、配線を接続しなおすのはなかなか難しい作業です。そこでスイッチャーが登場するというわけです。
ボタンプッシュで接続先を簡単に切り替えられるHDMI切替器
HDMI切替器を使ってFire TV Stickとゲーム機のHDMIケーブルをそれぞれ接続しておけば、ボタンをポチっと押すだけで簡単に動画とゲーム機からの映像を切り替えることができるようになります。今回僕が選んだのはこのHDMI切替器でした。
ただ、このHDMI切替器には車に接続するためのHDMIケーブルが付属していないため、別途用意する必要があります。HDMIケーブルを別途用意すれば、切替器側の準備は完了です。
Nintendo SwitchをHDMIケーブルに接続するためのお手軽アイテムも準備
自宅でNintendo Switchを遊ぶとき、基本的にテレビに映像を出力するにはHDMI接続したドックにセットして使います。しかし、わが家のドックはとうの昔に壊れており、別途安価なHDMI出力対応の安物スタンドを代用していました。
しかし、場所によっては揺れることもある車内でSwitchをドックに設置して映像を出力するのはちょっと危なっかしいなと思うわけです。そこで、Switch本体のType-Cポートから接続できるタイプのHDMIケーブルがあったほうが安心です。
このケーブルにはPDポートもついており、スマホの充電ケーブル(Type-Cケーブル)を挿して充電ポートに接続することで、Switchへの電源供給も問題ありませんでした。
映像の切り替えはHDMI切替器のボタンを押すだけなので、子どもでもこれだけの操作なら簡単にできちゃいます。
ヴォクシーでHDMI切替器を使うメリット・デメリット
高速道路を使うような長距離移動の時くらいしか活用することがなく、わが家では出番の少ないHDMI切替器を使った切替術ですが、環境構築してみてわかったメリット・デメリットについてお伝えしておきます。
HDMI切替器を使うメリット
ケーブルを接続し直す手間が省け、ボタンひとつで映像出力を切り替えることができるので手軽です。
HDMI切替器を使うデメリット
さて、デメリットですが、Fire TV Stick→ゲーム機への切り替えは問題ないですが、反対のゲーム機→Fire TV Stickへの切り替えはもたついてしまったり、映像が出力されないケースが発生することがありました。
これはヴォクシー側の問題なのか、それともFire TV Stick側の問題なのかは定かではありませんが、そんなときはシガーソケットをサッと抜き差しすることで強制的に解決しています。
まあ、運転に集中していて抜き差しすらできないようなときは、子どもたちはそのままSwitchでYouTubeやABEMAを見ているようなので、わが家ではさほど大した問題ではないかなと思っているところです。
結論:ヴォクシーにHDMI切替器の導入はまあまあアリ
頻繁にゲーム機と映像デバイスを切り替えるなんて家庭はそういるもんじゃあないでしょうが、わが家のように普段は車内での動画視聴環境が整っていて、たまにゲームをリアモニターに映し出して遊びたいというような場合にはなかなか使えるのではないかと思います。