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率直にいって不満なし!
煽り運転が話題になっている昨今、万が一の事態に備えてドライブレコーダーを検討している人も多いことでしょう。車を運転する身としてはいつなんどき被害者になるやも加害者になるやもわかりませんからね。
不測の事態に備えるために、僕もドライブレコーダーを導入して早1年半ほど経過したわけですが、幸いなことに今のところは、加害者にも被害者にもなっておりません。
さて、一口にドライブレコーダーといってもさまざまなタイプのものが販売されています。僕がそんな中から選択したのはミラー一体型レコーダーでした。
今回はなぜ僕が数あるドライブレコーダーの中からミラー型のドライブレコーダーを選択したのか、その理由についてメリット・デメリットを交えながら紹介していくよ!
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”04.png” name=”さきょ”] というか、2018年は年始から交通事故、ひき逃げの類のニュース多すぎない?[/speech_bubble]
僕がミラー型ドライブレコーダーを選択した2つの理由
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”03.png” name=”コッコ”] そもそもなんでドライブレコーダー買おうと思ったん?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”04.png” name=”さきょ”] そりゃ事故したときに証拠映像があれば証言に食い違いが起きたときに証明できるやろ?
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理由①:映像証拠は証言に勝ると思うから
まず、僕がドライブレコーダーを購入しようと思ったきっかけは、YouTubeなんかで時折ドライブレコーダーが捉えた事故動画なんかを口をあけ他人事のように眺めていたとき、ふと自分が頭おかしいヤツと事故ったりなんかしてしまったときに、証言だけだと延々と揉め続けるんだろうなあと思ったからです。
周囲が防犯カメラに取り囲まれているような環境であれば、ドライブレコーダーを積んでいなくても、あとあと真実を明らかにすることができる可能性もありますが、それがダミーカメラだったら。角度の問題で見切れていたり、そもそも見切れてすらいなかったら。そういうことだって考えられます。
理由②:ミラー一体型なら視界を邪魔しない
これは以前乗っていた車にセットしていた吸盤タイプの車載スマホスタンドで学んだことですが、吸盤タイプだと視界に入ってきて目障りこのうえなかったのです。
夏は特に車内が熱くなりすぎたせいか、どんなに頑張ってしっかり固定しているつもりでも、ポロッとはずれよるんですわ。
まあ、ダッシュボードのスタイルが吸盤タイプとの相性が悪かったということもあるとは思いますがね。
その点、ミラー一体型ならこれまで通り、落下する可能性も、視界の邪魔にもなりません。
そんなわけで僕が購入したドライブレコーダーはこれ。
一見するとちょっと幅のあるミラーにしか見えないけれど、HD画質とそこそこの高画質で常時録画してくれるミラータイプのドライブレコーダー「DMDR-17」です。
ドライブレコーダー「DMDR-17」の4つのポイント
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ミラータイプをおすすめするんはわかったけど、なんでこれにしたん?
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[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”04.png” name=”さきょ”]
そりゃコッコさん、安い割に良さそうだったからに決まっとろうもん
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画質や高機能さを求めると、ドライブレコーダーの価格もけっこうなものになってきますが、このドライブレコーダーは1万円を切る価格でありながら、必要十分な機能を備えているというのが大きい。その中でも僕がこれ良かったというポイントを挙げていきます。
ポイント①左配置のモニターは自動消灯機能つき
1つめのポイントとしてモニターが左に配置されています。ミラータイプといってもけっこうな種類があるわけですが、その多くはモニターが右に配置されていたり、中央に配置されていたりするわけですよ。
左ハンドルの車に乗っているならそれでもいいかもしれませんが、あいにく僕は右ハンドルの車にしか乗ったことがありませんでね。視線は左側を向くほうが気持ち的に楽なんですよ。
で、このモニターは車のエンジンをオンにすると連動してモニター画面が表示されて、録画も自動的にスタートするんですが、常時点灯しているわけではありません。設定した時間をすぎると録画を続けながら消灯し、普通のミラーと同じ感覚でいられるんです。
だからモニターの映り込みでミラーが見にくいということもありません。
ポイント②録画映像がその場で見れる
ドライブレコーダーの中には安い分モニター非搭載なんてものもあったりするわけですが、DMDR-17はモニターで録画映像が確認できます。その場で確認ができる、できないってけっこう大きな差だと思うんですよね。
ポイント③衝撃センサーで保存動画をロック
衝撃センサーの感度は設定で調整できます。DMDR-17はSDカードに録画し続けるわけですが、容量がいっぱいになると古いデータから順に上書き録画していきます。
しかし、衝撃センサーで設定値を上回った動画は上書きされないようロックしてくれるため、大事な部分が上書きされて映ってなかったなんて事態を回避することができます。
自分が事故にあったわけではないけど事故を見かけたシーンは残しておきたいなんてときも、手動でロックできるというのもポイントですかね。
ポイント④パソコンでのみロック動画の削除ができる
実はこのドライブレコーダー、SDカードの取り出し口が右サイドについてるんで取りはずししやすいんですよ。
ロックされた動画はパソコン操作でのみ削除することが可能です。重要な証拠となり得るドライブレコーダー映像を誤操作で消してしまうなんて心配もありません。
パソコンにSDカードをマウントするとフォルダ内には実行ファイルがぽつんとあるだけ。パソコンで映像を見る場合は、専用ソフトからしか視聴できないようになっています。
で、重要なのはMacでは視聴できないってことね。Windowsのみ対応です。Macユーザーは車内で見るかParallels DesktopにWindowsをぶっこんで見るなどする必要があるでしょう。
こんな感じでMac上でWindowsを複数起動させることができます。すっごく便利なんでおすすめでっせ。
…と、話が脱線してしまいましたがWindows上で専用ソフトを起動すると、こんな感じでSDカードに録画してある動画を再生することができます。
黄色の鍵アイコンが表示されているデータは手動でロックした動画、青色の鍵アイコンが表示されているデータは衝撃センサーの判断でロックされた動画だと思います、たぶん。
衝撃センサーの感度が高すぎるとちょっと強めに踏んじゃったブレーキがきっかけでロックされるってこともあるんでしょうね。そんなわけで今は中程度に設定しております。
自分は大丈夫だと思っていても、いつ当事者になってしまうやもしれません。そうなったときにしっかり証拠として提出できる準備は整えておいたほうが身のためです。
今回の教訓
ニュースでもやたらと交通事故が取り上げられているなとすごく感じます。ドライブレコーダーはもはや義務化したほうがよいやもしれませんね。事故処理の問題だったり、トラブル時の問題の早期解決にも役立つと思います。まあ、事故もトラブルも巻き込まれないにこしたことはありませんけどね。