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ヴォクシーのダッシュボードを有効活用できるトレイを設置してみた

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ヴォクシーのダッシュボード上って広い割に、そのままだと活用の余地があまりなくてなんだか持て余し気味だったんですよね。

そのままの状態でもディスプレイオーディオの上にちょっとした小物を置くことができればバッチリだったんですが、これがまた絶妙に緩やかな曲線になってしまっているもんで、何かを置こうものならスルスルスルーってあっちいったりこっちいったり。

そんな不満を解消するべく、ダッシュボードトレイ収納ボックスを購入しました。

カポッと乗せて貼るだけのお手軽ダッシュボードトレイ

今回購入したのは、ダッシュボードマットタイプではなく、ディスプレイオーディオ上部にカポッと乗せて貼るだけのお手軽トレイ。

このトレイはそんなに大きなものではないながら、ちょっと置き場に困る小物を置いておくことができるようになります。

例えば僕は、普段シフト横のトレイに1台のスマホを置いているんですが、これまで2台目のスマホの置き場に地味に困っていました。HDMI下のスペースに置くこともありましたが、Fire TV Stickを設置している都合上、けっこう邪魔だったんですよね。

なんとかならんもんかなぁと思っていたところで見つけたのが、今回購入することにしたダッシュボードトレイ収納ボックスでした。

この収納ボックスはスマホやカード類、サングラス、車のキーなどちょっとした小物を置いておくのに本当にちょうど良いサイズ。

トレイの裏面にあらかじめ張り付けてある両面テープのシールをはがして、ヴォクシーのディスプレイオーディオの上の面にカポッと乗せて貼りつけるだけで作業は完了!

たったこれだけで、ディスプレイオーディオの上面を有効活用できるようになりました。

トレイ手前の出っ張りが気になる人もいたようですが、僕はちょっとした日よけ的な部分かなと思っているので特に気にはなりません。このトレイの手前側に2台目のスマホを、その横に駐車券や小銭などを、そして奥側に車のキーやサングラスを置くスペースとして利用しています。

ヴォクシー専用ダッシュボード収納トレイのメリット・デメリット

僕がこのダッシュボード収納トレイを利用し始めてすでに半年近くになりますが、この間に感じたメリット・デメリットについて紹介します。

ダッシュボード収納トレイを使うメリット

ダッシュボード収納トレイを利用するメリットはなんといっても手に届く範囲に小物を置けること! 

特にサングラスは“まぶしい”となったときにさっと手に取ってつけることができます。また、スマホをトレイに置いておくことでスマホホルダー要らずになる点も素晴らしい。

「オーディオ選択」→「後席」→「前席連動」をオフに

「後席」はHDMIに

設定後、「再度オーディオ選択」からBluetoothに接続したスマホを選択して前席はSpotifyを垂れ流し

僕の用途としては、2列目以降に家族を乗せている場合にディスプレイオーディオの設定を「後席」→「前席連動」をオフにすることで、リアモニターでFire TV StickからYouTubeやABEMAPrime Videoなどの動画を楽しんでもらいつつ、僕は前席で収納トレイに置いている2台目スマホからBluetooth接続でSpotifyを流したり、YouTubeを垂れ流したり。

最近は子どもの頃、親が運転中にカセットテープで聞いていた昭和から平成初期頃の歌が懐かしすぎて、エンドレスリピート気味です。

なんだか自分も本当におっさんになったんだなぁとしみじみ。

ダッシュボード収納トレイを使ったことによるデメリット

正直なところ、今のところデメリットになるような部分は個人的に感じられません。先述した通り、綺麗にピッタリディスプレイオーディオ上部にハマるというわけではないので、見た目の面でそこが気になる人はいるかもしれません。

結論:ヴォクシーのダッシュボードを手軽に活用したいならコレ!

よほど荒い運転でもない限り、トレイに置いたスマホが落下するといったハプニングはなさそうです。ヴォクシーのディスプレイオーディオ上部のちょっともったいないスペースを有効に活用したい人にはおすすめのシンプルな収納トレイでした。

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